コミュニケーショングループは、JTグループのインハウスエージェンシーとしてさまざまなコミュニケーション施策をサポート。
Webメディアチームは、JTグループのさまざまな活動や取り組み内容を一般生活者の方々へお届けすべく、
ウェブサイトやSNSの企画/制作/運用を担っています。そんな、Webメディアチームのディレクター3名の社員に話を聞きました。
上野真由美Mayumi Ueno2021年度入社コミュニケーショングループ コミュニケーション企画部 Webメディアチーム
ブライダル会社の広告宣伝部門でウェブ広告に携わるなどした後、JTクリエイティブサービス コミュニケーショングループに入社。現在はJT公式SNSアカウントの戦略/企画立案から運用を担当するほか、JTグループのウェブサイト制作などオンラインコンテンツのディレクション業務に幅広く従事している。
平日の楽しみは、ゆっくりお風呂に入ること。入浴剤にこだわったり、のんびり動画を見たり、1時間ほど過ごすのが“至福のとき”だそう。
- 上野さんが仕事のやりがいを感じるときは?
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私が入社したのは「SNSを活用し、若年層を中心にもっと情報発信をしよう」という機運が高まっていた時期でした。JTってどんな会社なのか、たばこ事業以外に何をしているのかをもっと皆さんに知ってもらうべく、Twitter、Instagram、Facebook、LINE、YouTubeの各種SNSをどう運用するかの“戦略”を作る必要がありました。
そこで、大手広告代理店とやり取りするところから携わらせていただいたのですが、それはとても刺激的でしたね。調査データなどを用いて戦略策定資料をまとめ上げていくのですが、「こうやって資料を形にしていくんだ」というのは前職では味わえない体験でしたし、その過程での論理的な思考も勉強になりました。
仕事をする中でも、そういった気づきや成長の場があるのはとてもありがたいし、やりがいにもなっています。
- 働きやすさやワークライフバランスはどうですか?
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入社して最初に感じたのは、みんなが親切だということです。コロナ禍での入社であまり人に会えなかったのですが、それでも社内ですれ違ったときに「上野さんですよね?」ってみんなが声をかけてくれて。うちの会社は中途入社が主なので、受け入れ側も慣れているのかもしれません(笑)。
お昼休みは誰かと食べに行くことも、一人で過ごすことも、両方あります。自分のペースを崩さず、適度に人との交流も持てるので、その距離感がすごく心地いいです。
今はフレックス勤務ですが、それも働きやすさの一因ですね。もともと朝型ではあるのですが、規則上11時までに始業すればいいのは精神的な余裕にもなります。たまにゆっくり始業するなど、日常の中でメリハリをつけられるので、そこも気に入っていますね。
- 職場にはどんな人たちがいますか?
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Webメディアチーム以外にもさまざまなチームがあるので、老若男女、いろんなメンバーがいます。そこで感じるのは、みんなの“引き出し”の多さです。1つの企画を立てるにしても、多面的な意見があがったり、それぞれの経験をベースとしたさまざまな知識を持っていたり。発想と知識の両面で、みんなが持っている“引き出し”が違うので、そこからまったく新しいものが生まれることもあります。自分の助け舟になってもくれますし、勉強になったりもしますね。
また、職場には子育て中の社員もいますが、何か事情があるメンバーがいたとき、それをいるメンバーで支えようと、ネガティブな感情もなく自然と思える風土があります。それはベースに「会社のみんながいい人」というのがあるからかも(笑)。どのメンバーも一生懸命やっているし、私もみんなのことを人として好きですし。うちのチームは、誰かに何かあったら、助け合いたいと思える人たちの集まりのような気がします。
Webメディアチーム
2018年度入社
- 職場の環境改善で働きやすさを追求
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オフィスの環境面で気に入っているのは、何と言っても無料のコーヒーサーバーがあるところ(笑)。コーヒーは毎朝飲むので、すごく助かります。
執務室では、以前は個々人の座席が決められていましたが、現在はフリーアドレス制となり、日によって座る場所を変えられるのでよい気分転換になります。他のチームの人と話す機会も増え、人との垣根がなくなって、雰囲気も活気づいたように思います。
また、1人ずつノートPCとスマホが貸与されていますが、それにより快適に家でテレワークできる環境が実現できているので、そこはありがたいです。週に数回テレワークをしていますが、通勤時間がない分、時間を有効活用できますし、夜型の自分には合っているのかもしれません。